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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

核種除去装置いわゆるALPSですが、ALPS処理済水取扱いについては、ALPS委員会において検討が進められ、今年の二月に報告書が公表されたところであり、報告書の内容を踏まえて政府として方針決定し、最終的には実施主体である東京電力が具体的な計画を策定するものというふうに考えております。  

更田豊志

2018-12-04 第197回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

今御指摘のありました、それぞれの濃度ということでございますが、管理できているのかということの御質問というふうに受けとめてございますけれども、放射性核種の分析というものは、核種除去装置いわゆるALPSと言われているものですが、これの出口における処理水を分析することによりまして実施しております。

文挾誠一

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

今の先生の御質問は、発電所視察部門が対応した際のお話かというふうに認識いたしますが、視察対応部門多核種除去装置運用方針については承知をしているというふうに考えてございますが、今先生お話しされていましたように、不適切あるいは御不信を抱かせるような御説明をしてしまったというふうに受けとめられるということであれば、これは大変申しわけなく思いますので、おわびを申し上げたいと思います。  

文挾誠一

2018-11-29 第197回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

まず、多核種除去装置運用方針についてちょっとお話をさせていただければというふうに思いますが、放射性物質によります敷地境界での追加的な実効線量、これは年間一ミリシーベルト未満ということになってございますが、これを維持するために、実は吸着材交換頻度を少なくすることで稼働率を向上させまして、線量の高い汚染水を可能な限り速やかに処理する方針運用を行ってございます。  

文挾誠一

2017-05-09 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

続きまして、資料の二の二、この資料の二の下の方に付けさせていただきましたが、せんだっても視察をさせていただいたときに、福一の中に汚染水タンクがたくさんあるのを見させていただきましたが、日々発生する汚染水核種除去装置、ALPS処理した水、トリチウム水タンクで大量に貯蔵しているわけでありますけれども、その数量が数百万トンと言われておりますが、これは最終的にどうなるのかといったところをお聞きしたいと

石上俊雄

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

きょうもお話があったんですけれども、例の遮水壁凍土壁と言われる部分であるとか、それから核種除去装置、ALPS等々のもの、それ以外も、きょうも御答弁されていましたけれども、サブドレーンの話であるとかそういうのも、総合的に汚染水対策をやられています、廃炉対策もやられていますというふうに言われている。ただ、これの大半の部分政府から補助金という形でやられている、ほとんどの資金が。

木下智彦

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

汚染水について、セシウムとかストロンチウムについては除去していますよ、多核種除去装置等々で除去ができている。ただ、トリチウムが残っていますということがあって、それをタンクにためているんだという話。  「これまでの対策の効果」というふうに下に書いてあって、建屋への地下水流入量が減っていますであるとか、当初より周辺の海域の放射性物質濃度は格段に減っている、非常に抑えられていると。

木下智彦

2017-04-07 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

今、例えば、福島第一で、遮水壁凍土壁と言われているものであったり、多核種除去装置であったり、こういったものというのは全て補助金で賄われているんですね。ちょっと違う部分もありますけれども。  そうやって考えたときに、私は、これは補助金という形ではなくて、これこそは国の資産でやるべきだというふうに思っているんです。

木下智彦

2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

それ以外も、今、汚染水多核種除去装置などで放射性物質除去をしているということなんですけれども、今の遮水壁なんかを使えばもっと格段にその辺の部分というのは少なくなってくるんだろうと思っているんですけれども、今の状態では、放射性物質除去というのは、やられているのはセシウムストロンチウムが主なもので、トリチウム除去されていないというふうになっています。  

木下智彦

2016-04-01 第190回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

その中で、ちょっとお話しいただきたいんですけれども、この凍土遮水壁お話、ほかにも政府がいろいろと補助金等々出して廃炉汚染水対策をやられています、多核種除去装置であるとかそういうものもありますけれども、この凍土遮水壁に関して、今年度の予算でいうと三百数十億入れられていますけれども、今までにどれぐらい国費投入されているのか、それから、今後どれぐらいの金額がかさんでくるのかといった見通しも含めて、わかる

木下智彦

2016-03-22 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第4号

核種除去装置、設備による浄化後にタンクに貯蔵しているトリチウム三重水素でございますが、これを含む水につきましては、中長期ロードマップにおきまして、トリチウム分離技術の検証など国内外の英知を結集して、二〇一六年度上半期までにその長期的な取扱い決定に向けた準備を開始するということにしておるところでございます。  

平井裕秀

2015-03-27 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

これも以前からずっと私の方から言わせていただいているんですけれども、遮水壁であるとか、今もうそろそろできるというふうに言っていますが凍土壁、それから核種除去装置こういったものについては、今までも原子力賠償機構法の中で規定をされている補助金として、政府東電に対して補助金を出して行っている事業という形になっています。政府が前面といいながら補助金という形なんですけれども。

木下智彦

2015-02-05 第189回国会 参議院 予算委員会 第4号

以来、目標を明確にして現場の士気も高まりまして一生懸命やってまいったわけでございますけれども、やはり多核種除去装置という本当に前代未聞の初めてやる設備でございまして、いろいろ、稼働率等々向上策を図ってまいったわけですけれども、なかなかうまくいかないというところがございます。  

廣瀬直己

2014-11-12 第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号

それから、一旦汚染されてしまったものについては、いわゆるALPS多核種除去装置などなどの装置を使ってとにかくリスクを下げて、保管しておくにしてもリスクを下げた形で保管しておこうということで、今まさにそれに取り組んでおりまして、ALPSは今三つございます。一つは国の予算で造らせていただいた高性能ALPSというところでございますが、その三つとも今動いております。

廣瀬直己

2014-06-05 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

現在、御存じのとおり、汚染源を取り除く、あるいは汚染源に水を近づけない、それから汚染水を漏らさないという三つの大原則で、まずはその取り除くという部分につきましては、いわゆるALPS多核種除去装置によって水を少しでもきれいにしておくということで、なかなかちょっとトラブルが続いておりますけれども、新しいフィルターを今交換いたしまして運転を再開しておりますので、これをしっかりやっていくこと、さらに、それを

廣瀬直己

2014-05-28 第186回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第4号

さらに、汚染水処理関係作業、これは汚染水処理といいましても、タンクを造る方々も入っておりますし、先生指摘のあったALPS多核種除去装置を動かしたり造ったりというのも入っておりますけれども、そうした方々が約二千名、一日ですね。それから、使用済燃料プールの取り出しを今四号機で鋭意進めておりますが、これに大体一日四百名の方が従事されております。  

廣瀬直己

2014-04-15 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

同時に、汚染水を漏らさない、若しくは汚染源を取り除く、こういった観点からしますと、ALPS核種除去装置これがしっかり今稼働することが極めて重要でありまして、東電におきましては、このALPS、今、A、B、C、三系統ございますが、この増設を昨年の九月に決定をいたしまして、今年の秋の稼働に向けて準備を進めているところであります。  

茂木敏充

2014-04-14 第186回国会 参議院 決算委員会 第4号

その後、様々な予算ありますので細かいことを全部は申し上げませんが、平成二十五年度の予備費及び平成二十五年度の補正におきまして、先ほど申し上げた凍土方式によります陸側の遮水壁関係で三百十九億、それから、より高性能な核種除去装置これにつきまして百五十億等々を措置をいたしまして、全体として千六百六十一億円という形であります。  

茂木敏充